飲酒運転の基準値はどれくらいなの？ | コラム | 東京都品川区 北品川駅【有限会社百舌鳥伶人公】

飲酒運転の基準値はどれくらいなのでしょうか。
罰則があるのは知っていても、基準値は知らない方も多いでしょう。
本記事では飲酒運転の基準値について簡単に解説しますので、ぜひご覧ください。

▼飲酒運転の基準値
飲酒運転には「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」があります。
酒酔い運転とはまっすぐに歩けないという状態での運転です。
酒気帯び運転とは「アルコールが体内にある状態」で運転することを意味しています。
呼気1リットルに含まれるアルコールが0.15ミリグラム以上だと酒気帯び運転です。
過去の違反歴にもよりますが、免許停止や免許取り消しになる可能性があります。

■基準値以下なら飲酒しても良いの？
ビールの中瓶1本ほどで呼気1リットル中のアルコールは0.15ミリグラムを超えます。
そのため「少し飲んだ」という状態だとしても酒気帯び運転になってしまいます。
仮に基準値を超えないほど少量だとしても、飲酒後に運転をするのは危険ですので絶対にやめましょう。

▼まとめ
飲酒運転の基準値は非常に厳しく定められており、ビールの中瓶1本程度でも酒気帯び運転となります。
もし基準値を超えていないとしても運転するのは非常に危険ですので、絶対にやめてくださいね。
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