第一種免許でも運転代行ドライバーの仕事はできる？ | コラム | 東京都品川区 北品川駅【有限会社百舌鳥伶人公司】

運転代行ドライバーは、お客さんの車を運転して目的地まで送り届ける仕事です。
最近は首都圏を中心にサービスが拡大しており、運転代行ドライバーとして働きたいという方もいるでしょう。
しかし、第一種免許しか持っていないという方もいると思います。
そこで今回は、第一種免許でも運転代行ドライバーの仕事はできるのか解説していきます。

▼運転代行ドライバー
結論から言うと、第一種免許のみでは運転代行ドライバーの仕事をすることは難しいです。
普通免許には第一種免許と第二種免許があります。
どちらも運転できる車種は同じですが、お客さんを乗せて運転するには第二種免許が必要なんです。

▼第二種免許の取得方法
第二種免許は、第一種免許に比べて取得が難しいと言われています。
取得方法としては、教習所に通うか直接技能試験を受けるかの2つです。

■教習所に通う
教習所では、免許取得に向けて基礎的な内容から学ぶことができます。
決められたスケジュールで授業が行われ、試験に合格して教習所を卒業すれば免許の取得が可能です。

■技能試験を受ける
時間をかけて取得するのが面倒という方は、直接技能試験を受けることが可能です。
しかし、審査基準が厳しいので教習所で受ける試験よりも合格率は低い傾向にあります。

▼まとめ
第一種免許のみでは、運転代行ドライバーの仕事をすることは難しいです。
運転代行ドライバーとして働くためには、第二種免許を取得する必要があります。
ドライバーとして働きたいとお考えであれば、まずは資格取得をすると良いでしょう。