車酔いはどうしてなる?原因と対処法をご紹介

2024/05/01 コラム コラム
車に乗ると気持ちが悪くなってしまうのが車酔いです。
車酔いになってしまうと、体調が崩れてしまうので困りますよね。
では、なぜ車酔いになってしまうのでしょうか。
今回は、車酔いになる原因と対処法をご紹介します。

▼車酔いになる原因について
■三半規管が刺激されるため
車は揺れやすい乗り物として有名です。
スピードの上げ下げにより、三半規管が刺激されやすく、車酔いしやすいです。
三半規管は、平衡感覚を調整する部位です。
目に見える情報と三半規管に違和感が起きると、体が対応できなくなり車酔いしてしまいます。

■臭い
車に乗っているときに以下の臭いが気になったことはありませんか。
・排気ガス
・ガソリン
・芳香剤の香り

これらの臭いを不快に感じると、自律神経へストレスを与えてしまい、車酔いを引き起こしてしまう恐れがあります。

■体調不良や睡眠不足
体調不良は睡眠不足や、自律神経が乱れやすくなる原因と言われております。
その場合、ちょっとした揺れやにおいに過敏になってしまう傾向にあるため、車酔いを引き起こす恐れもあります。

▼車酔いになったときの対処法
車酔いしてしまったと感じたら、可能であれば車から降りて外の空気を吸いましょう。
歩けそうなら周囲を散歩して、リフレッシュすることが大切です。
車から降りられない状況なら、窓を開けて遠くの景色を見るようにしましょう。
近くを見ているとスピーディーに景色が変わるので、さらに車酔いが悪化してしまいます。

▼まとめ
車酔いは三半規管への刺激・臭い・睡眠不足や体調不良が原因となり、引き起こされます。
もしも車酔いになってしまったら、車から降りたり、窓の開け遠くを見るようにして対処しましょう。