あくびは車酔いの前兆?対策もご紹介

2024/06/03 コラム コラム
車酔いは辛いものですよね。
できれば車酔いにならず、快適に車に乗りたいと思う方は多いでしょう。
また、車酔いの前兆としてあくびが出るといわれています。
今回は、車酔いの前兆と対策についてご紹介します。

▼車酔いの前兆
車酔いの前兆は、あくびが出ます。
あくびといっても、眠さからくるものではなく、眠くないのに出てくる生あくびです。
生あくびは、疲れやストレスを感じたときに出ます。
脳が酸素不足なっていて、解消するために温度調節をするのが出る理由です。
他にも、めまいと生つばも車酔いの前兆です。
前兆が終わると、頭痛・冷や汗・吐き気などの症状が出て、悪化すると嘔吐を引き起こします。

▼車酔いの対策
あくびなどの前兆が出たら、早めに車から降りて休憩しましょう。
外の空気を吸って、ゆっくり休めば車酔いの症状がおさまりやすいです。
また、車酔いになりやすい人は、前日しっかり眠って、当日は締め付けるような服装は避けてください。
乗車前は食べ過ぎや飲み過ぎをせず、空腹状態で乗らないようにしましょう。
ちなみに柑橘系は消化が悪いので、吐き気に繋がりやすいので気をつけてください。
乗用車に乗るなら前の座席に乗り、バスに乗るならタイヤの上を避け前輪と後輪の間に座るようにしましょう。

▼まとめ
あくびは車酔いの前兆です。
他にも、めまいと生つばも前兆なので、症状が出てきたら可能な限り車から降りて休憩を取りましょう。
休憩を取ることによって、車酔いの症状を防げますよ。